現在、中古携帯が注目されている理由は、一般的に安さではないでしょうか。良いものをより安くという気持ちは、どんな物であっても同じです。しかし、安い機種には、そうなる経緯があります。まず、中古携帯により金額に大きな差があることです。製造メーカーや、人気を中心に相場は常に流動的です。良い選び方は、人気機種より高性能の不人気機種に目をつけることです。それは、安いものにこだわるのではなく、新規で契約すれば高いけれども、中古では安くなったという携帯があるのです。
方法としては、携帯紹介サイトで機能、相場観を調べます。一番やってはいけないポイントは、外観から検索して、とっても安くても操作性が悪い等の商品です。でも、基本料金等は等しくかかるのです。妥協せず買いましょう。
「自分は、今未成年なのですが、中古携帯を買うことは可能ですか」という問いをよく聞きます。答えから言うと、未成年であっても中古携帯販売店が断らないのならば買うことは可能です。
買取の際は、未成年は親の認可なしに買取はできません。質問者は、中古携帯をどうやって使うつもりですか。もし、家のネット環境を利用して用いるのみならば、中古携帯を買うのに意味があると思います。しかし、中古携帯を通常の携帯と同様に利用するならば、本体とは別に携帯電話の契約が条件なのです。携帯電話の契約は、未成年では結ぶことが不可能で親の認めが必要となります。使用法にもよりますが中古携帯購入の際には親と話すことをすすめます。
携帯電話は、本体価格ゼロ円などと言われていますが、実は分割によって支払いしているのです。数カ月契約が前提になると思いますが、そのなかに機種代がふくまれていると思っても良いでしょう。しかし、新品の携帯電話を買わなくとも中古でも十分使える携帯電話がありますから、こういったものを使用すると費用を抑えられますね。中古なので少々旧型になるかもしれませんが、とくにこだわらないという方なら旧型の携帯電話で十分でしょう。