老後に関する不安は色々ありますが、その中で住宅は必ず入ります。賃貸とは年金暮らしでも毎月家賃を支払う事になりますし、持家の場合老朽化に対する、修繕費を支払う必要性があります。そして体が不自由になり生活が不自由になり、家族が減って掃除が大変になったりというようなこともあるかもしれません。そんな時、高齢者住宅への転居をする人も多いみたいですが、持ち物の整理や情のわく所を離れるのは、高齢者に対しすごく困難です。消費税の増税が報道され、住宅購入を意識している人に肩を押すこととなっています。
消費税は最初は8%に上がりますが、それと同時に、住宅ローン控除も200万円より400万円に引き上げが決まっており、家を購入する人は増えると考えられます。しかしながら家を購入すればローン以外にも、都市計画税など支払う能力が求められます。その上、建物の老朽化に対し建て替えの資金も、しっかり置いておかなければなりません。住宅を新しく考える場合、二世帯住宅という選択肢もあります。
ローンの問題や今後の為にも二世帯を検討している人も増えつつあります。二世帯住居はお金の面で双方が助けられますし、また孫がいれば祖父母と良い関係ができ、多くの愛情を注げます。また、病気の場合や外出時などどちらも協力でき、理想的な方法だと言えるでしょう。二世帯住居を考えるのであれば、双方が希望をだし、話し合い入居しましょう。
ローンは一生つきまとうものです。
家を買った方は40年のローンを組むこともあります。
30代に組んだら老後もローンを支払い続けなければならないものですので大変なことです。
老後は退職される方も少なくないでしょうから
そういうことも考えてローンを組まなくてはなりません。
ローンは金利によっても大きく変わりますので
そこらへんをよく考えて組むようにしましょう。